CapsaはVoIP解析モジュールを提供します。VoIPコールをキャプチャー、解析し、VoIP解析結果をグラフィカルに表示することによって、VoIPに基づくネットワークのベースライン確立とトラブルシューティングに役立ちます。
アラームが作動す Capsa が受信ボックスにメールを送信、および/またはアラーム音を鳴らします。オフィス不在時に、ネットワークに問題が発生した際、本機能が、タイムリーにお知らせします。
タスクスケジューラーにより、あらかじめ設定した時刻に、パケットキャプチャを自動的に実行および解析することができます。1回だけ、毎日または毎週それぞれ1回ずつ実行および解析するように設定できます。
TCPパケットにより、ネットワークが遅くなった場合のトラブルシューティングに役立つ情報を提供します。特に、ウェブサイトの応答が遅い場合、遅いCRMトランザクション処理や、ダウンロードまたはアップロードが遅い場合などに役立つ情報を提供します。
DoS(DDoS)攻撃、ワームアクティビティ、ARP攻撃、TCPポートスキャン、疑わしい会話を正確に検出し、ソースとターゲットの位置をリアルタイムで割り出します。
ネットワークトラフィックと、ネットワークの帯域幅の詳細を、グラフ数値化して監視します。
1500以上のネットワークプロトコルとサブプロトコル、及びプロトコルに基づくネットワークアプリケーションの識別をサポートできる Capsa により、ネットワーク内のプロトコルを解析し、現状を把握することが容易になります。
Capsa が、ネットワーク上で伝送されたすべてのネットワークパケットをキャプチャし、Hex、ASCIIおよびEBCDIC形式で、詳細なパケットデコーディング情報を表示します。