ネットワーク管理者にとって、ネットワークログを記録するのは非常に重要です。Colasoft Capsa ログビューとログ保存機能を利用して、HTTPログファイルを解析することで、あなたのウェブサイトのブロッキングポリシーが正しく設定されているかどうか、お使いのネットワークシステムに怪しげなIPアドレスがあるかどうかを確認することができます。

ログビュー

ログビューでは、ネットワークアクティビティログを確認することができます。Colasoft Capsaは全体ログ、DNSログ、Email情報、FTP転送、HTTPリクエストログ、ICQログ、MSNログ、VoIPコールログ、VoIPシグナリングログ、およびYahooログなどログを提供します。

Colasoft Capsaでは、ログビューで表示するログタイプとログファイルのバッファサイズをユーザーで定義することができます。デフォルトで、すべてのログタイプはロブビューに表示されます。そしてログバッファサイズは2MBとなり、ログのサイズにより違いますが、一般的には2000-3000ぐらいのログが含まれます。

解析プロジェクトを開始していない場合、スタートページで利用したい解析プロファイルを右クリックし、「編集」ボタンをクリックして、「ログビュー」タブでバッファサイズを変更することができます。

解析プロジェクトを開始している場合、機能エリアにおける「ログ」ボタンをクリックすることで、ログビュータブを開くこともできます。

ログビュータブで、監視したいログタイプにチェックを入れます。そして、「ログバッファサイズ」の数字をクリックすることで、バッファサイズを変更することができます。最大で16MBに設定することができます。

ログビューはログバッファにあるログだけを表示します。ログがたくさんあって、バッファサイズを超えている場合、ログ保存機能を利用して、すべてのログを保存することができます。

ログ保存

Colasoft Capsaはログファイルを自動的に保存する機能を提供しています。解析プロファイルの設定ダイアログボックスで、「ログ保存」タブをクリックします。

ログ保存タブで、「ログをディスクに保存する」にチェックを入れ、ファイルパスを入力し、ファイル分割間隔を設定します。同時に保存したいログタイプを選択することもできます。

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