フィルターとは
フィルターは、プログラムがキャプチャーされたパケットを排除するかどうかを判定する一連の条件です。設定された条件と一致する場合、プログラムはパケットを受け入れて、解析します。設定された条件と一致しない場合、プログラムはパケットを拒否して、排除します。Capsaでは、便利にフィルターを管理したり、簡単に新しいフィルターを作成したりすることができます。
フィルターを管理する
- スタートページ:解析プロファイルを一つダブルクリックして、キャプチャーフィルタータブをクリックします。
- 解析プロジェクトウィンドウ:機能エリアにおける解析タブでキャプチャーフィルターアイコンをクリックします。

フィルターを有効にする
キャプチャーフィルターの設定ウィンドウは、すべてのフィルターをリストします。フィルターを有効にするには、受け入れチェックボックス(デフォルトでは、有効にされているフィルターがありません。)にチェックを入れればいいのです。そうすると、フィルターがどのように機能して、パケットを処理するのかを右のパネルで表示されます。

フィルターを作成する
- キャプチャーフィルターの設定ウィンドウで、追加ボタンをクリックして、新しいフィルターを追加します。簡易フィルターを追加するには、アドレス(IPアドレスとMACアドレス)、ポート、プロトコルという三つのルールを設定することができます。

- 解析プロジェクトでは、任意統計アイテムを右クリックして、ポップアップされたコンテキストメニューにおける「フィルターを作成」をクリックすることで、選択されたアイテムに基づき、フィルターを作成することができます。
